偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三公園の一つで水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により、江戸時代天保13年(1842)7月に「衆と偕(とも)に楽しむ場」として造られました。
徳川家康の遺品を中心に、歴代藩主や夫人の遺愛の品など什宝約3万点を収蔵しており、特に第2代光圀の印籠として知られる「黒地葵紋金蒔絵印籠」は必見です 彰考館文庫には、光圀が編纂した「大日本史」の草稿や、その資料として全国から集められた古文書類約3万点が収蔵されています。
「関東のフグ」と呼ばれる珍味のあんこう鍋は、10月〜4月の間のみ味わうことのできる茨城の郷土料理です。 『元祖あんこう鍋 山翠』のあんこう鍋は、地味噌にあんこうの肝をすりこみ炭火で焼いた「焼きみそ」の香ばしい香りとコクが特徴です。 あんこうだけではなくしゃも料理や、納豆料理など1年を通して茨城の郷土料理が味わえます。
【お勧めメニュー】 ・あんこう鍋3045円(1人前) ・あん肝1,260円 ・あんこう供酢1,575円 ・あん肝ステーキ1,575円 ・納豆料理367円〜 ・奥久慈しゃも鍋2,625円(1人前) ・釜めし各種630円〜